21世紀の普通の青年、林正国は、思いがけず家族全員で1937年の民国時代へタイムスリップしてしまう。着いた途端、県長に仕組まれて斧頭会の組長になりすまし、姐さんである藤堂静香から殺されそうになる。危機一髪のところで、同じくタイムスリップしてきて斧頭会の若頭補佐となっていた伯父の葉山文雄が身内だと名乗り出て、彼を助け窮地を脱する。林正国は「元帥になり、現金一億を手に入れて元の世界に戻る」というシステムのミッションをクリアするため、やむなく斧頭会の組長の身分を背負うことになる。しかし、若頭である町田浩南の権力簒奪の陰謀に巻き込まれてしまう。町田浩南こそが元の斧頭会の組長を暗殺した真犯人であり、監察官と結託して林正国を排除しようと企んでいた。その間、林正国は青龍会との抗争に対応するだけでなく、身分を隠して斧頭会の姐さんとも渡り合わなければならない。町田浩南が反乱を起こし、背後にいる監察官が林正国を捕らえに来た時、彼はどう立ち向かうのか。