家庭のために18年間尽くしてきた古川夏は、夫の林浩が「忘れられない初恋の人」を連れて離婚を切り出した瞬間、ついにこの結婚の真実を悟る。彼女は泣き叫びもせず、きっぱりと離婚協議書にサインし、法的に自分のすべてを取り戻した。「主婦」というレッテルを脱ぎ捨て、惨めさを断ち切り、自信を身にまとった彼女は、お金を使うことさえためらう「疲れ切ったオバサン」から、光り輝く自立した女性へと変貌を遂げる。そしてレストランを開店し、「料理王決定戦」に参加する中で、大富豪の進藤司と出会い、最終的には家族4人で共に人生を歩むことになる。