鬼霧が侵入するパラレルワールドに転生した林清玄は、思いがけず最強道士システムを起動させ、開始早々、霊視の眼、レベルMAXの金光呪と道士の基本スキルを解放し、十五年間続いた青雲観での落ちこぼれの姿を一変させる。彼は赤い服の悪霊を調伏して道観の家政婦とし、心霊調査局と協力して、病院での嬰霊による母殺しや、師範大学での百陰の体による巫神召喚といった怪事件を次々と解決。さらには、タクシーで無念の死を遂げた亡霊に出会い、その未練を晴らしてやる。悪霊退治の傍ら、お布施を荒稼ぎし、金にがめつい師匠と文句も言わず働く幽霊の家政婦と共に、林清玄は妖怪が蔓延るこの世界で、悪霊退治で大金持ちになるというチートライフを始めるのだった。