沈払夜が修仙するのは、ただ穏やかな老後のためであった。しかし仙界へ飛昇したものの修为を失い、青嵐宗で雑役として身を隠すことに。そこで後輩の弟子たちから理不尽ないじめを受ける日々。だがある日、彼が何気なく取り出した玉佩が、天帝自らをひざまずかせ「師匠」と呼ばせる。さらには魔界の魔尊までもが現れ、彼を「主人」と呼んだ。平穏な日々を望んでいた彼だが、偶然発見した太古の洞窟で仙魔大戦の驚くべき陰謀を知る。その背後には、かつての親友による致命的な策略が隠されていた。彼の老後への道は、やがて仙界を救う道へと変わっていく。