四品文官の娘・柊結月は妃選びの前夜、思いがけず懐妊の脈と診断される。子の父親はなんと新帝・皇暁であった。宮中宴の席で、皇后の座を奪うため、側室の妹・柊結珠は結月の懐妊を故意に暴露し、不貞の罪で陥れ、死に追いやろうとする。誰もが結月の死を確信するが、皇暁はすべてを見通しており、表向きは冷淡ながらも、裏では彼女を護っていた。結月は冷静に罠に立ち向かい、皇暁もこれを機に策略を巡らせ、結珠の嘘と大皇太后の陰謀による呪いを暴くだけでなく、自らが子の父親であることを公に認める。最終的に結月は知恵と勇気で危機を乗り越え、淑妃に封じられ、後に皇子を産み皇后の座に就く。そして皇暁と共に皇室の呪いを終わらせ、生涯を添い遂げるのであった。