橘雅(たちばな みやび)の実家エリアの再開発計画が発表されると、義妹の柳沢莉々(やなぎさわ りり)は弟と結託し、雅に立ち退き料の権利を放棄する合意書への署名を強要。両親も息子ばかりをえこひいきする。心に深い傷を負った雅は、計画の公示を一時的に見合わせる。しかし、家族はそれを知らずに散財して巨額の借金を抱え、さらには雅が職権乱用で私腹を肥やしているとネットでデマを流す。雅は、これまで家計を支えてきた送金記録や、家族が贅沢を自慢したり、仮病で金をゆすろうとしたりした確たる証拠を突きつけ、法的に権利を守るために戦う。最終的に家族は過ちを認め、雅は親族との関係に境界線をはっきりと引き、過去と和解する。