自ら命を絶とうと川に飛び込んだ松本清乃と、彼女を救おうとした星野真琴の魂が入れ替わった。こうして、気弱な本物の令嬢に代わって、裏社会の女ボスが名家を正す物語が始まる。生まれ変わった松本清乃は、家に帰るやいなや、これまでの気弱な姿とは打って変わって大胆に自分の現状を訴え、一切の不当な扱いを許さない。偽の令嬢である松本雪乃は不意を突かれ、学校ではいじめっ子たちを完膚なきまでに叩きのめす。帰国した松本家の次男・松本拓海は、最も可愛がっていた妹の松本雪乃がいじめられたと聞き、その日のうちに手下の凶暴な犬をけしかけて松本清乃に報復しようとするが、犬もろとも投げ飛ばされてしまう。逆らう者は皆、松本清乃に力でねじ伏せられていくのだった。