世継ぎのいない皇帝・虞元詡は、お忍びでの視察中に寺で江県丞の嫡女・江羨嬌を救う。予期せず一夜を共にした二人は心を通わせるが、戦乱によって引き裂かれてしまう。八年後、虞元詡は符術によって再会の機会を得て、江羨嬌が双子の皇子を産んでいたこと、しかし彼女が家門から籍を抜かれ、その鳳凰の命格も義妹に奪われたことを知る。すぐさま江羨嬌を探しに出た虞元詡は、詩会で王公公に苦しめられている江羨嬌と子供たちを危機一髪で救い出し、彼女を宮殿に迎え入れて皇后とする。二人は多くの波乱を乗り越え、ついに結ばれるのであった。