廃后の明月は冷宮で七年、屈辱を受けた。瀕死の赤いオウムを拾い、煙花と名付けた。煙花が食事を拒み、明月は医者を探す。神医は「これは国を守る神凰で、命の灯火が尽きかけている!」と告げた。救えるのは皇后の心頭の血のみ。煙花覚醒後、林貴妃が襲撃するが、皇帝は態度を翻す。冬至の大典で、煙花は神凰と化し、皇帝は明月を皇后に復位させた。しかし、林貴妃の兄、林鎮北が蛮族を引き入れ皇城を包囲。明月は鳳凰に乗り出陣し、反乱軍を討伐。反乱軍から皇帝の七年前の密書を見つけ出す。廃后は林家の支持を得るため、皇帝が仕組んだ罠だった。その後、明月は垂簾聴政を行い、肩にはクールな赤いオウムが止まっていた。大乾国の運命が、その炎によって支えられているとは知る由もなかった。