大周の昭寧姫は四人の兄に溺愛され育った。戦火が上がり、敵国は昭寧姫との政略結婚を迫り、王子慕容珣を人質として大周へ送る。野性的で傲慢な狼のような慕容珣に対し、兄たちは激怒し「婚姻阻止対策本部」を結成、嫌がらせでプレッシャーをかける。対立の中、傲慢な狼は次第に心を奪われ、陰謀に巻き込まれながらも命を懸けて姫を守る。交流の中で殺気と鋭さを失い、故国への執着とプライドを捨てた世子は、最終的に姫の足元にひれ伏す臣下となる。凶暴な狼は姫に飼い慣らされ、忠実な婿殿として、生涯をかけた優しさと寵愛で彼女を守り、乱世を共に乗り越えていく。