民国時代、少女・桐生楓の叔母であり「冥界の案内人」である黒川双葉が、赤い服を着て謎の死を遂げる。葬儀では怪奇現象が相次ぎ、墓地には悪霊が生まれ、棺を担ぐ者たちは次々と天雷に打たれた。風水師の鈴木勇が真相を解き明かす。双葉の姉・黒川一葉が土地神の怒りを買い、一族皆殺しの呪いを招いたため、双葉は自らの魂を犠牲にして結界を張り、一族を守った結果、自身は冥界に囚われてしまったのだ。楓は、実の母が心根の腐った一葉であり、彼女が密かに霊契を結んだせいで家族が巻き添えになったことを知る。一葉は最終的に魂魄が消え去った。人々は峨眉道士を探し出し、赤魂令によって邪術を打ち破る。お盆の夜、母と娘の魂は束の間の再会を果たし、「絆のペンダント」を手に入れる。楓が夢から覚めると、すべては手元にある一冊の怪奇小説の物語だった。