林舞と藤原悠真は、あるパーティーで一夜を共にしたことがきっかけで結婚した。結婚して3年、二人は互いに敬意を払うものの、どこか他人行儀な関係だった。悠真は舞への愛を決して口にせず、舞もその関係に不安を抱えながら過ごしていた。長期にわたる疲労から脳神経圧迫を患い、休養が必要となった舞。彼女の病状を偶然知った悠真は、舞を乗務停止にし、自分に想いを寄せる夏目唯を舞の担当便の代わりに指名する。しかし、これが原因で舞は悠真が想いを寄せているのは唯だと誤解してしまう。時を同じくして、悠真は舞のために買った指輪を唯の車に置き忘れてしまう。唯はその指輪をつけて見せびらかし、舞は悠真が唯にプロポーズしたのだと誤解。舞は最後に悠真と一緒に旅行をし、彼のことを完全に諦めようと決心する…。しかし旅行の途中、悠真は仕事のために舞を置いて帰ってしまう。一人ホテルで倒れた舞は、幸運にも主治医である大沢陸に助けられる。陸が舞の治療に付き添う中、心配になった悠真もまた、彼女の元へ駆けつけるのだった…