2333年、警察は探知機を発明した。それは犯罪容疑者が残した殺意を通じ、容疑者の潜在意識の世界を創り出すことができる。その中には、事件解決の鍵となる手がかりが隠されている。しかし、このような潜在意識の世界に入れるのは、人を殺したことのある者だけだった。
元警察官の林見深は、娘の林木子が連続殺人鬼のタイマンに惨殺され、妻が自殺したことに衝撃を受け、タイマンのアジトに乗り込み彼を射殺。自身も故意殺人の罪で投獄された。潜在意識の世界が誕生して以来、林見深は警察に召喚され、再び名探偵として潜在意識の世界に入り、事件解決の鍵となる手がかりを探すことになる。そして林見深は、その過程で次々と大事件を解決し、潜在意識の世界に隠された真相を知っていくのであった。