アウトドアガイドの白石清は、インフルエンサー社長である大黒大発に脅迫され、ガールズグループを率いて禁断の地である鰲太線を横断する危険なライブ配信を行う。一行は次々と怪奇現象に遭遇し、メンバーは相次いで悲惨な死を遂げる。大黒はアクセス数のために殺人も厭わない。絶体絶命の中、白石は三年前の恋人の死の真相に気づく。そして、謎の少年、竜崎が次第に龍神としての正体を現す。標高3771メートルの抜仙台で、竜崎は山の神の力を呼び起こし、大黒を裁き崖から突き落とす。生き残った者たちが辛くも脱出した後、白石は「龍脊救援隊」を設立。一方、姿を消した竜崎はなんと人間の姿で再び現れ、彼女と共にこの神聖な山脈を守っていくのだった。