罪臣の庶子である雲昭は、婢女として後宮に入る。入宮して早々、嫌がらせを受けるが、その聡明さと機転で危機を乗り越え、さらに身を挺して皇后様を救ったことで、側で仕えることを許される。
奥深い宮中、彼女は賢妃が外部の臣下と結託する陰謀に気づき、何度も危機に陥るが、その度に窮地を脱し、さらに謎の人物、沈淵に密かに守られる。
皇帝が崩御した後、賢妃が謀反を企てると、雲昭は進み出て罪の証拠を暴き、新帝の即位を助けた功績で昭武女帝として摂政に任じられる。
彼女は兵を率いて北境の反乱を平定し、ついに沈淵の正体を突き止める。そして新政を推し進め、賎民階級を廃止し、女科を設け、義学を設立するなど、女性の身でありながら天下を掌握し、自らの黄金時代を切り開いていく。