裏社会のボス、藤堂悠真は敵に追われ、交通事故で命を落とす。だがその魂は、気弱な青年・結城蒼の体に乗り移ってしまう。結城は幼い頃に孤児となり、気弱な性格から職場でいじめられ、一家の生計を一人で背負っていた。家には酒飲みの義父、ギャンブル好きの義母、ろくでなしの義弟がおり、結城の両親の賠償金で建てた家に暮らしている。冷酷非情な藤堂悠真がその体を引き継ぐと、職場を力ずくで立て直し、自己中心的で意地悪な義理の家族を懲らしめる。かつての怪我で子供ができない体だった彼は、素直で聞き分けの良い娘を溺愛するようになる。彼は結城の惨めな人生を書き換えながら、裏では自分を殺した犯人を追い、古巣の会社を操って裏切り者を探し出す。