17年前、病院で赤ちゃんの取り違え事件。普通の家庭で育った西園寺美波は、成人後、名家・西園寺家の令嬢だと知る。一方、名家で育った西園寺結衣は一般家庭の子だった。美波は育ての恩を重んじ本家を拒否するが、運命に巻き込まれ冷淡な西園寺家へ。そこには冷たい実父、気弱な実母、口うるさい祖母、反抗的な弟・明、いじめられっ子の結衣がいた。正直で勇敢な美波は、結衣の学校に転校し、いじめを撃退、保護者となる。名家に入った後も、彼女は筋を通して行動。祖母に立ち向かい、弟を諭し、実母に自信を取り戻させ、実父のえこひいきを指摘。林おじさんの正体を暴き、家族と団結し外敵に立ち向かう。美波の影響で西園寺家は温かさを取り戻し、家族関係改善。美波と結衣は大学合格。二つの家族は和解し、本当の家族となる。美波は「愛と思いやりにあふれ、寄り添える場所こそが家」だと悟り、物語は円満な結末へ。