西園寺亜希が不慮の事故で昏睡状態に陥り、彼女の一日も早い回復を願って、両家は婚姻を取り決める。堂本家の御曹司がこれを拒んだため、養子の神崎楠が身代わりとして西園寺家へ赴き、彼女に付き添い世話をすることになった。楠は献身的に亜希を守り、彼女が意識を取り戻すと、共に過ごす日々の中で二人の間には愛情が芽生えていく。その後、彼の過去が明らかになると、周囲から多くの非難や妨害を招き、ビジネスの世界でも次々と波乱が巻き起こる。数々の試練に直面しながらも、楠は常に亜希のそばに寄り添い、その控えめな態度の下に隠された非凡な実力が、苦境の中で徐々に明らかになっていく。