物語の舞台は2000年後、人類が移住した新たな惑星。彼は「脱走兵の息子」という汚名を背負い、選抜試験の会場では笑いものにされる。そして彼が結びついたのは、廃棄判定された一頭の「死龍」だった。鉱夫の林塵は過酷な日々を生き抜く中で、10年間封印されていた真相を偶然知る。彼の両親は脱走兵などではなく、命を懸けて民間人を守った英雄だったのだ!そして、誰もが見下していたこの廃棄された龍こそ、彼の両親のかつての戦友――上古の戦神・応龍だったのである。混沌の巨蛇が降臨し、地脈を喰らい、万物を屠る。すべての獣がひれ伏し、星に終末が訪れようとしていた。絶望の中、10年間眠っていた龍の瞳が、ついに開かれる。林塵は覚醒した真龍と手を取り、偏見と災厄を打ち砕く。家族の汚名をそそぐため、そしてこの星空すべてを守るため、少年は戦う!