串焼き屋台の店主、橘陽は先祖代々の秘伝のタレを受け継いでいたが、共同で店を始めた岩田剛と鈴木麗奈に裏切られ、店を追い出されてしまう。二人は「ツヨシ串焼き」を引き継いだ後、好き放題に値段を吊り上げ、質の悪い肉を使い、さらには新鮮な羊肉を独占して橘陽の仕入れルートを断ち、何度も悪質な嫌がらせを繰り返した。挙句の果てには、タレにケシの実を混ぜて暴利を貪る。それを食べた客が体調不良を訴え警察に通報。店で働く田中くんが、毒を盛る様子を隠し撮りした動画とケシの実を証拠として提出したことで、二人の犯罪が明るみになり、警察に逮捕される。一方、橘陽は初心を貫き、新鮮な羊肉だけを使い、毎晩夜勤労働者に温かい麺を無料で提供するなど、誠実で心温まる経営で多くの客の心を掴み、メディアの取材も殺到する。善と悪、その結末は、やがて明らかになる。