現代の最先端水産技術を持つ林 湊(はやし みなと)は1999年に転生する。実家の荒れたエビ池は村のボスである郷田 三郎(ごうだ さぶろう)によって悪意で廃棄物を投棄され汚染され、村中の笑いものにされていた。彼は時代を先取りした知識と体内の解析システムを頼りに、廃棄された稚エビの中から優良な種を選別し、独自の区画別養殖モデルを編み出す。そして、稚エビの供給停止、価格の不当な引き下げ、道路封鎖、安値での当たり屋行為など、敵の様々な卑劣な手口を打ち破っていく。林 湊は夜市や町の料亭、さらには省都の高級供給ルートを開拓し、等級別の販売基準を確立。農業協同組合の設立を主導し、村全体を清水ザリガニで豊かに導き、どん底からの逆転を成し遂げ、田舎の水産業界に新たな発展の道を開く。