48時間連続で手術をこなした鬼医の江羽は、命を救うため盛城へ急ぐべく深夜便に乗り込んだ。しかし、オーバーブッキングを理由に、エリート気取りの男性客室乗務員から公衆の面前で侮辱され、強制的に飛行機から降ろされてしまう。乗務員は大富豪の一人娘に媚びへつらうため、江羽を航空券も買えない貧乏人だと罵るが、その盛家が一年もの間待ち続け、土下座してでも招きたいと願っていた救いの神医こそが江羽だとは知る由もなかった。払い戻しは拒否され、白黒が逆転し、衆人に非難される中、江羽は冷笑を浮かべてその場を去る。「お前たちが自ら鬼医を追い出した以上、盛家の手術は俺がやめてやる!」