神崎蓮、崑崙山の頂で五年修練した武神の強者。絶世の武功と驚天動地の秘密をその身に宿す。ある日山を下りた彼は、金京で許嫁を辱める小悪党を始末するだけでなく、かつて神崎家が滅ぼされた惨劇の真相を追うことになる。しかし、三人の絶世の美女である姉弟子たちからの「追跡令」がすぐさま彼を追う。一番目の姉弟子は地下世界の女帝で、彼を部屋に連れ戻し「落とし前」をつけさせようとし、二番目の姉弟子は北境の戦神で、兵を率いて彼を奪いに来て、三番目の姉弟子は神州一の富豪で、いつでも金に物を言わせて弟弟子を守る。蒼龍古銅令の出現に伴い、帝都の龍閣と隠された門閥の陰謀が水面に浮かび上がる。神崎蓮が左手で妻を守り、右手で天を裂き、一人一剣で、凌霄を踏み砕く様をとくとご覧あれ!