唐沢剛の一家に拾われた孤児の唐沢穂乃果は、幼い頃から養母の赤木小梅と祖母の大門春子に虐待されていた。キノコ狩りを強制され、危うく毒キノコを食べそうになるが、村人の長谷川優子に助けられる。小梅は春子が拾ってきた毒キノコを誤って食べて流産し、子供が産めない体になってしまう。その怒りを穂乃果に向け、彼女を殴り殺そうとする。穂乃果は優子の家に逃げ込み、心優しい優子夫妻に保護されるが、唐沢家から脅迫され、誘拐される。時を同じくして、行方不明の娘を探していた須藤グループの社長、須藤湘は、偶然にも穂乃果の腕にある三日月のあざが自分の娘のものと一致することに気づく。DNA鑑定の結果、穂乃果が長年行方不明だった娘の雫であることが確認される。最終的に、唐沢家の悪人たちは自業自得の結末を迎え、穂乃果は実の母の元へ戻る。穂乃果を助けた優子夫妻もその善行が報われ、息子の幸太の白血病が完治する。