工藤理沙は深見慎と10年間愛し合い、7年間結婚していたが、夫の裏切りに遭う。傷心の理沙は慎との離婚を決意し、慎もあっさりと同意する。解放されたと思った理沙だったが、今度は冷酷な父親に捨て駒として扱われ、一族の利益のために他の男との政略結婚を強いられる。その時、桜木市で絶大な権力を持つ仙道蓮は、長年理沙に片思いをし、ずっと陰ながら見守っていた。一方、慎は最終的に杉本真美の偽りの姿と、自身が犯した取り返しのつかない過ちに気づき、果てしない後悔の中で理沙を手放す。理沙は蓮のそばで過去の束縛から解放され、自分自身の幸せと新たな人生を見つけ出す。