太政大臣の娘・柳若菜は、父が将軍・高峰猛に汚職の罪で陥れられ投獄され、母も殺されたため、父を救うべく復讐を決意し入宮する。彼女は身分を隠して宮女となり、皇帝に直訴する機会をうかがう。しかし、皇帝・帝辛は十年もの間、後宮の女性に見向きもしなかった。皇太后は、先に皇嗣を身ごもった者を皇后にすると宣言する。ある偶然の出会いが二人の間に遺恨を生み、帝辛は柳若菜を権力欲の強い女だと誤解し、彼女に辛く当たる。六ヶ月後、柳若菜は自身の妊娠に気づくが、その事実は皇后の座を狙う高峰美月に知られ、彼女から迫害を受ける。物語の後半、帝辛はついに真実に気づき、彼女を救い出す。