古賀家の生き残りである古賀颯太は、師の命を受け山を下り、偶然にも名家から結婚を強要されていた女性社長の葉山涼音を救い、彼女の専属ボディガードとなる。葉山涼音の首にかかる古い懐中時計のペンダントが、なんと九龍令を解き放つ鍵であり、十五年前の古賀家一族惨殺と葉山の母の失踪の真相にも繋がっていた。進藤家からの結婚の強要、黒龍堂からの追撃、葉山グループの危機に直面する中、古賀颯太は涼音を守りながら次々と敵を打ち破り、復讐への道を切り開いていく。九龍令が姿を現すにつれ、長年封印されていた陰謀が明らかになり、古賀颯太と葉山涼音は、生死をかけた守り合いの中で、互いがとっくに運命によって結ばれていたことに気づくのであった。