実業家の遠藤 翔は、共同経営者の林 浩司に仕組まれた交通事故で死亡し、その魂は冥界へと送られた。妻の須藤 澄香は彼を救うため、全財産を投じて狂ったように冥銭を燃やし続けた。その莫大な冥銭によって、遠藤は冥界で圧倒的な富と力を手に入れる。遠藤は須藤 澄香が林 浩司に追い詰められていることを知り、掟を破って現世に戻り彼女を救う。その後、功徳の力によって冥界の新君主へと成り上がり、冥界の法を改革する。彼は現世にいる須藤 澄香を常に陰から守り続け、彼女が寿命を全うするまで見守った。そして輪廻の理を打ち破り、忘却の湯を拒絶して、冥界で須藤 澄香と永遠に添い遂げるのであった。