月城望は製薬・海運事業の跡継ぎ。「実業で民を救う」と決意。全財産を北方大軍閥の次期総帥、鶴田季明に注ぎ支援した。しかし、季明は異母妹、月城雪乃と現れ、望に第二夫人を強要。望は季明の横流しと虐殺を目撃し、彼への想いを断ち切る。望は送金を停止し、標的を軍権剥奪された季明の叔父、鶴田宗一に切り替えた。宗一は病弱に見えたが、地下スパイ網を操っていた。望は暗号電報、抗生物質、骨再生特効薬を切り札に宗一と同盟を結ぶ。婚約披露宴で、望は完治した宗一と乗り込み、季明の口座を凍結、雪乃の嘘を暴き二人を踏み躙った。望は海運・製薬事業で宗一を支援し、季明らの反撃を粉砕した。季明は銃殺刑に処され、雪乃は下層社会に突き落とされ、二人は破滅した。最終的に、望は宗一と手を取り、戦火で産業防衛線と平民病院を築き、救国への道を切り開いた。