40歳を過ぎた富岡佳枝は、二人の息子に立ち退き料を奪われ、池に突き落とされる。謎の紳士に救われるが、彼は記憶を失っていた。佳枝は彼をタケシと名付ける。実はタケシは江崎最大の企業の会長、高柳文明。父の遺言で会社の株式の半分が佳枝に残され、文明は彼女が父の隠し子と疑い、記憶喪失を装って近づく。文明は佳枝をいじめる者を懲らしめ、佳枝は初恋に落ちる。息子たちの脅迫後、文明は正体を明かし、佳枝を豪邸に迎え入れる。しかし、佳枝は文明が記憶喪失を装っていた真相を知り、傷心して彼の元を去る。文明は「タケシ」として追いかけ、二人は結ばれる。