あるアクシデントで、一夜を共にした二人。翌日、彼の部下が敬意を払って挨拶に来たことで、彼女は彼の素性がただ者ではないことに気づく。彼は絶大な権力を持つ竜王であり、彼女こそが彼が5年間探し続けた婚約者だったが、彼女はそのことを全く知らなかった。実家から結婚を迫られた彼女は、彼の元を訪れ、婚約者のふりをしてほしいと頼む。探し続けていた想い人に再会し、彼は密かに喜びながらも、竜王の身分を隠して快くその頼みを引き受ける。共に過ごす日々の中、彼は彼女に尽くし、全身全霊で守り、次第に彼女の心を射止めていく。二人の想いが深まり、機が熟した時、彼はすべてを打ち明け、生涯を共にすることを誓うのだった。