田舎の名家、フェレイラ家の娘ララ・フェレイラは、宝石鑑定と自然治癒という稀有な才能を持つ。しかし、婚約者のレナト・ドラモンドに公の場で婚約を破棄され、屈辱を味わう。そんな中、父からサンパウロで最も権力を持つ後継者、マルコ・ビアンキとの再度の政略結婚が告げられる。事故でマルコを救った後、二人は「願いを一つ叶えるための一年間の結婚」という契約を結び、役所で婚姻届を提出する。都会に出たララは、その並外れた才能で、億万長者のオークションでレナトとライバルの社交界の花形イザベラ・フィゲイレドに勝利し、さらには薬草を用いてマルコの重病の父、アウグスト・ビアンキを救う。イザベラとレナトが次々と陰謀を企てる中、ララはそれらを一つずつ打ち破っていく。サンパウロの夜空の下、マルコとララのロマンスが花開く。最終幕では、兄のダリオ・フェレイラがララこそがフェレイラ家の真の後継者であることを公に明かし、フィゲイレド家の盛大なパーティー会場で壮絶な決着が繰り広げられる。